シャイニングウィズダム      

  

シャイニングウィズダムのレビュー





レビュー

 ジャンル ・・・ アクションRPG   機種・・・・SS

 1995年7月 にセガサターンで発売したゲームです。
 『セガールー、アンソニー御飯よーー』
 『叩いて叩いて叩いて叩いて強くなれ』

うーん、懐かしい。(この台詞がわかる人は素晴らしい)


 兄と一緒に大須(?)に行ったときに、買ってもらったゲーム。
別に僕が欲しかったわけじゃなく、兄が進めてきて、そのまま買ってくれたゲーム。
僕の好みをわかっているあたり、実に良い兄である。

 まあ、んなことはどうでも良く、これはアクションRPGです。
 キャッチコピーにも有るように、ボタンを連打することで移動スピードが
あがり、それにより攻撃力や防御力、さらに魔法を発動させたりします。
連打システムは斬新なのですが、連射パッドがないと間違いなく指が攣ります。
連射パッド必須です。

アクションRPGですが、レベルは全くありません。
オーブや、武器をとることで、いろんな行動が取れるようになります。
それらのアイテムを回収することで強くなります。なかには、武器とは
言えない様なふざけたものもあります。




 オーブとは、魔法を使うために必要ですが、武器と組み合わせることで、
効果がさまざまに変化します。そして、ダンジョンでは、この魔法を利用した
謎解きが非常に多いです。

この謎解きが中々厄介で、次にどこへ行けばいいのか、どういう順番で攻略すればいい
のか、結構わかりにくいんです。特に、2つのダンジョンを交互に攻略しなければ
ならないところも有ります。
具体的に言うと、
  グドーの迷宮を途中まで攻略し、スリップシューズを入手
→ 迷いの森に行き、スリップシューズで迷いの森を攻略し、マジックハンド入手
→ マジックハンドを使い、グドーの迷宮を最後まで攻略

というのがあります。似たゲームである、ゼルダの伝説とは根本的に攻略法が違います。


 このゲームには、本棚がいたるところにあり、それを調べると、謎解きのヒント
が書いてあります。人からも謎解きのヒントが得られることもあります。
極めて重要です。面倒だからと言って、本棚をいちいち調べないプレイヤーは、
絶対クリアできません。
 当時の僕は、あまりの謎解きの難しさにクリア出来ませんでした。
鏡の迷宮、という、十字キー入力が左右反転する迷宮で詰まりました。
この迷宮の謎解きのヒントは、どこにもなかったです。



 初回プレイでは、鏡の迷宮で詰まり、そのままデータを削除(容量バカにならないし)。
パワーメモリー入手後、2度目のプレイをするも、やはり鏡の迷宮で詰まり、そのままデータ消失。
3度目のプレイでは、運良く攻略本を入手し、クリアしました。
辛い戦いでした。購入してから、2年ぐらいたったでしょうかね。


 あと、このゲームはバグが結構多いので、注意です。
プレイに支障があるほどのバグはそれほどありませんが。



 このページの文章を書いている最中、検索したら、このゲームの攻略ページを発見。
素晴らしい。ゲイルオーブのことも載ってました。
ゲイルオーブは、入手したことが有りません。どーでもいいか。



 現在は、中古で叩き売りされている状態なので、簡単に入手可能です。
シャイニングシリーズの流れを汲んだ作品らしいですが、僕は全然知りません。





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